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病跡学(パトグラフィー)の現在!

  • 執筆者の写真: 田中 伸一郎
    田中 伸一郎
  • 2024年12月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2月12日

日本病跡学会の小林聡幸先生、斎藤環先生の編著で、金原出版株式会社から『病跡学(パトグラフィー)の現在』が刊行されます。

2025年2月末には書店に並ぶ予定です。


学会員による学術論文と書き下ろしをたくさん集めたもので、お得なお値段設定になっているらしいです。

大会長の僕も「病跡学の現状と課題」という総説を寄せています。

それから、サルトグラフィ関連の論文もいくつか収録されています。


斎藤環先生によるコメントは、次の通り!

「病跡学とは天才を病気と診断すること? ちがいます!

天才の力を借りて精神医学を更新することです」


みなさま、来春に東京藝術大学で開催される第72回日本病跡学会に参加する前に、この本を手に取ってちょっと勉強してみませんか。ぜひぜひ。

田中伸一郎(2024.12.20)



 
 
 

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