第72回日本病跡学会総会
4月20日(日)15:00〜17:00
田中一村は幼少の頃から画才を発揮し若くして南画家として評価されていた。東京美術学校に入学するが2ヶ月で中退。その後、千葉に移住し創作を続けたが中央画壇には認められず、50歳を過ぎて奄美大島に移住した。紬工場で染色工として働きながら奄美の自然を描き続けたが、ほとんど世に知られぬまま69歳で生涯を閉じた。没後、遺作展やTV番組で取り上げられると全国的に注目を浴び、…